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2008年3月21日 (金)

「魔法にかけられて」

今回は楽しい映画(^^)いやー、楽しかった♪
ディズニーがディズニーアニメをパロった!?というのがキャッチコピーでしたが、ディズニー好きはもちろん、ディズニー嫌いの人でも楽しめるのでは。(ムリかな?笑)

お姫様(となる純真無垢な娘)は王子様と結ばれるはずが、悪い魔女(大抵は女王)に邪魔され、魔法をかけられてしまうのだが、王子様の正義の力と献身的な愛とで助かり、魔女は退治され、二人は結ばれて幸せに暮らしました…というのがだいたいのパターンなわけですが…

現代に送られたディズニーのお姫様。歌ったり踊ったり。確かにあんな人が現代にいたら、完全に「浮きます」よね!でもそこはNY、ミュージカルの本場?(笑)。セントラルパークには似たような「オメデタイ」ことが好きなミュージカル人間がいっぱいだった?(笑)。この辺りは、日本でもロンドンでもパリでもダメで、やっぱりNYでないとね。いいところへ送ってくれましたよ、あの魔女さまは(笑)。

でも、初めのうちは、自動車にクラクション鳴らされ、人ごみにもまれ、最悪なことに雨に降られてびしょぬれ。惨めなことこの上なし。しかし、ここで現れたバツイチの男(娘を「独立した女性」として教育しようとする辺りは、いかにも”妻に逃げられ、現実を知った現代男性”の典型っぽい/笑)。普通なら当然気づかずスルー、よくて警察へ届け出、でしょうが、そこは子連れ。娘が気づいてちょっかい出すところは、やや”お約束”的なところはありますが…子供が無垢だとするならば、無垢な者同士がシンクロしたんでしょうかね。

夢の世界ほどじゃないけれど、お姫様キャッチ!はおとぎの世界と現代とダブります。思えば、ここで運命は決まっていた?(笑)

なんやかやと騒動があるうち、ほほえましくもおぞましいのが「お掃除」の場面。ディズニーに出てくる動物たちは、みんな可愛らしい♪実際、姫を助けるチップは可愛らしいけれど、NYにいる野生の動物といえば…汚れたハト・ドブネズミ・ハエの大群・そしてゴキ…うぁ…(涙)・・・あ、ありがとね、お掃除を手伝ってくれて…(涙)

愛のキスで姫を助けたのは結局彼だったのは途中から見えていたとはいえ、ドラゴンにさらわれるのが彼の方で、助けに行くのは姫という…ディズニーだったら逆だろっ!ってとこが、現代風なアレンジで、ここは脱帽です(笑)。最後のハッピーエンドはご都合主義ではなく、見ているみんなが望んだ形が実現した、って感じで、とても気持ちよい映画でした。

姫と結ばれることになる、NYの弁護士役のパトリック・デンプシー、ショーン・ペンからアクを抜いた感じでステキでした♪プリンセス・ジゼルのエイミー・アダムズも可愛らしく、舞踏会での二人のダンスはとてもロマンチックで、見ているだけで幸せになれる感じ。(それだけに、ダンスが中断される哀しさ…)王子様のジェームズ・マースデンも、勘違いなほどに自信満々な正義漢でいかにも!なところがぴったり。スーザン・サランドンも出番は短いながらいかにも”魔女”な存在感は流石!ティモシー・スポールもいつもながらの役にいつもながらのハマりっぷり。子役のレイチェル・カヴィは、みているうちにどんどん可愛らしくなっていきます。
そして、最大の役者は、リスのピーチでしょう!名演技にただただ拍手(しながら笑ってた自分/爆)!でした。彼の手形(サイン代わり)付きの本、私も1冊ほしー!!(爆)

※何回か見て(笑)気づいたこと。最初のアニメの場面で、ジゼルは「夢で会った王子様が私の運命の人。彼とダンスを踊ったの♪そして、真実の愛のキスを…」と語っていますが、正夢でしたね!しかも、見忘れないようにと作った人形(等身大)に着せていた濃紺の服は、まさにロバートが舞踏会で着ていたものそっくり!

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